世紀の自決 改訂版 日本帝国の終焉に散った人びと

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『改訂版 世紀の自決 日本帝国の終焉に散った人びと』
編者:額田坦
序:安岡正篤 岡潔
発行:芙蓉書房
昭和57年8月改訂版第4刷  四六判550頁

民族精神の精華!!
彼らを死の行動にかりたてた」ものは何か 大日本帝国の終焉に殉じた自決烈士599柱の雄叫びを集大成

目次
序文
安岡正篤
このごろの世は甚だしい背徳と忘恩の横行する軽薄時代ですが、これをどうして救ふことができるでせうか その一つの原理は、たしかに論語に所謂、「終を慎み、遠を追へば、民の俗、厚きに帰す」といふ教えにあると信じます この書は、この意味において尊い「追遠」の一つの事業であります 微々たる花粉が太平洋を越えてアメリカ大陸に育つこともあり、ヨーロッパの地層に沈んで、不滅の跡を留めてゐることを科学者は発見してをります 私は敬しんで英霊に心香を献じてこの一文を呈する次第であります(抜粋)
岡潔
日本民族は明治以後欧米からまた物質主義と云うひどい濁りを取り入れてしまった そしてそれを澄ますことによって自覚を得ようとして、先ず百年以上に汎る死の戦いを戦い尽くしている 戦後だけを見れば人道中の四悪道(畜生道 修羅道 餓鬼道 地獄道)と云う外はない 然しこれは、戦前戦後を通じて、濁水を思い切り強く振っているのであろう 然しもう本来の日本民族の心に目覚めてもよいころである その為にはこの五百餘片の花片を一片一片拾い上げて丁寧に見ようではないか 与謝野晶子は日露戦争中に、君死に給ふことなかれ、と歌っている 一片の花片の蔭には数々の深い悲しみが秘められていることであろう 日本民族が暫く見失っていた自分を取りもどすのに、必ず非常に役立つと思うのである 貴方がたは最早戦争が済んだと云う時に自殺できますか、何と云う崇高さであろう 私は再び解脱した人の行為を見せて貰ったと云う気がする(抜粋)
まえがき
本書は終戦前後に自決された軍人軍属並にそのご家族の方々の自決に関係する記録を出来るだけ詳細に集録したものである

留魂 終戦自決五百六十八柱の芳名
第一部
 肥田武 安平敏隆 友永英夫ほか
第二部
 国定謙男 鋳尾隆ほか
第三部
 本庄繁 阿南惟幾 宇垣纏 大西滝治郎ほか
第四部
 安達二十三 新子堅司ほか

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カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>社会・政治
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