甲斐武田氏と国人 戦国大名成立過程の研究 秋山敬

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

購入後は革製カバーをかけて一読後書庫に保管しておりましたので状態は良好です。
「甲斐武田氏と国人」秋山 敬 高志書院
 定価 6700円 (税別)

本書は絶版状態です。
Amzonでの中古品はほぼ新品16914円の一品のみの出品で、中古書してもとても貴重な一冊です。

『甲斐源氏の勃興と展開』(岩田書院 2013年)に続いて、本書では、『甲斐武田氏と国人』(高志書院2003年)以降に発表された論考11編を収録する。

文書史料のほか、過去帳や、大般若経の奥書、棟札や金工品の銘文など、山梨県内の史料を博捜し、第一編で戦国時代の武田家歴代を考察。ついで第二編で、甲斐国内に盤踞した穴山氏・栗原氏・小山田氏などの諸氏について考察を加え、さらに第三編で、善光寺造営や、一蓮寺門前町の成立、川除普請など、甲斐国の中近世社会の問題についても論究する。

【主要目次】

刊行にあたって(清雲俊元)

第一編 武田家歴代の研究
第一章 武田信昌・信縄父子の相克
第二章 武田信虎の生年について
第三章 四辻季遠の甲斐下向とその目的
       -武田晴信の対朝廷策と関連させて-
第四章 武田晴信の「丁未歳宿願」について

第二編 有力国衆の動向
第一章 穴山氏の河内入部をめぐって
第二章 穴山信懸の生涯と事績
第三章 国人領主栗原氏の武田氏被官化過程
第四章 中世の郡内交通路と小山田氏館

第三編 甲斐国の中近世社会
第一章 甲斐善光寺の造営「善光寺普請」
第二章 一蓮寺門前町の成立
第三章 甲斐における中世 ~近世初頭の川除普請とその担い手

編集後記(萩原三雄)

#日本史#武田氏

商品の情報

カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>人文
商品の状態: 目立った傷や汚れなし

残り 1 9984円

(100 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 2024.12.27〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから